堅調な動きが続くアメリカ。
こんにちは!管理人のあきです。
金曜日のダウは200ドルを超える上昇で引けてます。期待はコロナウイルス治療薬と経済活動再開ですかね。
6州で24日から外出規制を緩めて小売店などが再開されたようです。
さらに16州が正式な経済活動再開計画を政府に提出したとの発表もありました。
徐々にですがアメリカも経済が回りだしてきてますね。
こちらはダウのチャートですが先月の23日の安値から一気に回復してきてます。
チャート的にはかなり強い動きになってきてます。
こちらは日経平均のチャートですがほぼダウと同じです(笑)こちらも25線も上向き強そうな動きにみえますね。
みんなが待ってる2番底はあるのか?
3月の暴落が来た後、いろんな方のブログやTwitterを拝見すると。
なんて声で溢れてました。
私は3月の中旬の暴落の時、現物分で30万ほど購入しました。小遣い投資してる私からしたら小遣い約10か月分つぎ込んでます。
今までの利益とパチンコで買ってる分をネット銀行に入れてるのでつぎ込みました。
それでも2番底を警戒しつつ全部はつぎ込んでません。
しかし今のところは2番底の欠片もみえてません。世界的にリーマンを超える経済対策を打ってきてるとはいえ違和感も感じてます。
5月のGWを挟んで決算が本格化するころに下がるかと思ってましたが、最近の決算をみてると来期の見通し未定が多く判断材料になりません。
有名ブロガーさんはコロナショックは終わった!うまく乗り越えた!みたいな記事を書いてましたがどうなんでしょうね。
リーマンと比べてどうなのか?これからの戦略は?
リーマンショックの時は2008年の9月にリーマン破綻で一気に暴落がやってきましたが、その後回復までにほぼ4年かかってます。
2011年に東日本大震災がありましたので正確には言えませんが、政権交代でアベノミクスが始まるまで4年間低迷が続いてます。
リーマンの時は金融が壊れ、どこが不良債権を握ってるかわからない恐怖がありリーマンをアメリカが救わなかったことにより、次はどこが潰れるかわからない怖さから下げ続けました。
ようは見えない恐怖に怯えてました。
で今回のコロナショックはウイルスは確かに目には見えませんが、ショックの原因は明らかです。
コロナがある程度収まり各国経済が動き出したら、元に戻ること前提で株価も上がってきてると思います。
そこが怖いところで数か月たって経済が動き出したときに、思ってたよりも回復が遅いとなると、そこから2番底を目指すのかな?なんて最近は思ってます。
現在落ち込んだ消費が簡単に戻るとは思えませんし、給与の減給なんてことも起きそうです。
そうなると2番底待ったなしとなるんですが、各国が金融緩和を打ちだしてるんですよね。しかも強力な。
このお金は間違いなく株や不動産、債券などになだれ込み資産インフレの可能性も十分に考えられます。
今の考えは2番底があっても前回の安値16000円は割り込むことはないかなと思い、資金管理を十分にして買っていきたいと思ってます。
個別銘柄では強い業種、弱い業種が鮮明になってきてるんで見極めも大事ですね。
強いとこに乗るのか、弱いところの逆張りか。
では、ごらんいただきありがとうございました!
参加してます!